これがカラマツ
2025-05-12


禺画像]

科名:マツ科
属名:カラマツ属
学名:Larix kaempferi
英名:Japanese larch
和名:カラマツ(唐松、落葉松)
別名:フジマツ(富士松)、ニッコウマツ(日光松)、
   ラクヨウショウ(落葉松)
原産地:日本(本州の中部山岳地帯
特徴:落葉性高木。黄色く紅葉する。雌雄同株。
   線形の葉の長さは、成長しても2〜4cm。


新芽が出たばかりの小さな木↓を見て、
禺画像] 「キレイでカワイイ」と、すぐに調べて、
「これがカラマツか〜」と、
ようやく名前と現物が一致しました。

日本にある針葉樹の中で、唯一落葉する針葉樹だと。
なるほど、落葉樹だから一斉に芽吹くのかと、納得。

小学生の頃に先生が朗読してくれた、
北原白秋の詩「落葉松」が、
「落松」を見ても思い出すほど、
なぜか印象に残っていました。

Top画像では、実(松かさ)も写っています。
小さい黄土色のは、枝ごとに雄花か雌花だそう。
ピントが合った画像がなく、残念。


関連ブログ:
 2023/10/21, またも驚かされた落羽松 ← 緑色の実
 └ ヒノキ科ヌマスギ属、原産地:北アメリカ東南部
 2024/11/30, 紅葉の落羽松とメタセコイア

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