2024-01-05
禺画像]
科名:
モチノキ科
属名:モチノキ属
和名:シナヒイラギ(支那柊)
別名:ヤバネヒイラギモチ(矢羽根柊)、
ヒイラギモチ、ヒイラギモドキ
原産地:中国
この木の名前を調べていたら、
モチノキ科モチノキ属に、
ヨーロッパ原産の
セイヨウヒイラギ
(European holly)、
アメリカ原産の
アメリカヒイラギ、
中国原産の
シナヒイラギがあることを知りました。
いずれも葉は
互生、花は白色、
実は赤色、雌雄異株。
Top画像のは、葉の形(鋸歯の数、矢羽根型)と
実の付き方、個人宅の庭木であることから、
シナヒイラギと判断しました。
この時期、いろいろな木に実が付いています。
ちなみに…
ヒイラギ(柊)は
モクセイ科モクセイ属、
原産地は日本や台湾、
葉は
対性、花は白色、
実は黒紫色。
ヒイラギナンテン(柊南天)は、メギ科メギ属、
原産地は中国、江戸時代に日本に入ってくる。
葉は奇数羽状複葉、花は黄色、
実は黒紫色で房状に付く。
−−−後日追記−−−
関連ブログ:
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ヒイラギの花は良い香り
└
モクセイ科モクセイ属のヒイラギ
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